色々な釣りグッズなんかを調べていた時に、面白そうなサイトを見つけました。
その名も「つりキッチン」。
なんでも、アングラーと、魚の調理・買取店を結ぶポータルサイトとのことで、釣った魚をお店に持ち込むことにより、調理や買取をしてもらえるみたいです。
これは釣り人に朗報!!と思い、調べて実際に登録してみました。
つりキッチンとはなんぞや
上述しているように、釣り人と魚を調理するお店や旅館なんかをマッチングできるサイトです。
法人基本情報によると、本社は三重県亀山市となっております。
三重県は魚影が濃く、関西圏のアングラーからは人気の土地です(*^^*)
最近は、コロナ禍の影響もあり、釣りブームと言っても過言ではない位、釣り人が増えています。
実際に私の周囲でも、かなりの数の友人が釣りデビューを果たしており、釣りは好きだけど魚は捌けない。と、釣れた魚をお裾分けしてもらうことも多くなりました。(捌いてから頂戴と言う図々しい奴もいますが。ビール持ってくるから良いけど。笑)
本格的に稼働すれば、かなりの顧客が見込めるサイトではないでしょうか。
私なんかは、自分で釣って料理するまでが自分の釣りのルーチンなのですが、特に初心者の方なんかですと、釣った魚を処理してくれるお店なんかがあると嬉しいですよね。
また、たくさん釣れすぎて困る!なんて時も、釣った魚を買取りしてもらえたら助かりますし。
実際に舞鶴の方にも、「釣人の駅」という釣った魚を捌いてくれるお店があり、釣り人からの人気があります。
インターネットで近くの捌いてくれるお店を検索したりできるとなれば、かなりの需要はあると思います。
また、登録した釣り人専用のsnsや、釣りのYouTube動画視聴も予定しているみたいです。
他のsnsへの誘導もOK。的なことも書いてありましたので、私のように釣りメインのブログをしている方や、釣りアカウントでsnsを利用している方の宣伝には良いかもしれません。
宣伝するターゲットがまず間違いなく、ある程度釣りや魚に興味のある方に絞られますから。
釣り人のsnsは他にもたくさんありますが、どう差別化して行くのかが楽しみですね(^-^)v
釣った魚を持ち込めるお店があるのは釣り人の憧れ
釣った魚を持ち込めるお店があるのは、ある種釣り人の憧れです。
馴染みの店で釣ってきた魚で一杯。できたら最高てすよね(*^^*)
私の祖父も、昔はよく釣ったウナギを旅館に買取ってもらって小遣い稼ぎをしていた。と言ってましたし、昔から釣りをしている人の貫禄!という感じがします。
こういったサイトが普及することによって、釣り人特有の新鮮な魚のお裾分け文化が減ってしまう気がして、少し寂しいですが、どんな釣り人でもこういったお店と繋がれるのは、とっても良いことだと思います。
しかし、海が好きな1人の人間としては、買取してくれるお店と繋がる釣り人が増える事によって、必要以上に釣りすぎる方が増えないことを願いますが…
欲に負けず、小さな魚はリリースすることを基本とし、釣りも人生も「足るを知る」を実践したいものです。
実際につりキッチンにアングラーとして登録してみた
そんなつりキッチンに実際に登録してみました。
サイト上部にある新規登録ボタンをタップし、登録メニューへ。
こちらが、実際のログイン画面のスクリーンショットです。
新規で会員登録を行う場合は、ここからさらに画像左下の会員登録(無料)をタップします。
こちらが実際の登録フォーム画面のスクリーンショットです。
入力項目はとてもシンプルです。
- お名前
- お名前(フリガナ)
- ニックネーム
- メールアドレス
- ログイン用パスワード
こちらに実際に入力し、確認メールが来るのを待ちます。
しかし、確認メールが全然来ません。
待てど暮らせど来ません。
改めて調べてみると、10/20~事業者(お店)側の登録は開始していましたが、利用者(釣り人)側の登録はまだみたいでした。
事業者側のお店紹介ページもサンプルページとなっており、少し早とちりしてしまいましたね(^_^;)))
いずれにせよ、登録可能になればすぐに登録したいと思っています。
つりキッチンサイトの少し気になる点
登録フォームの情報の少なさは気になります。
実際のお店に予約なんかをしたりするのに、連絡先は必要ないんでしょうか?
連絡先等はお店に直接伝え、そこには「つりキッチン」は関与しないスタンスなのかもしれません。
他にも気になる点がありまして。
サイト内にコラムのようなカテゴリーがあり、主に釣りに役立つ内容の記事を発見したので少し読んでいたのですが、記事の書き方に首をかしげるような部分が多く、文章にまとまりがないように感じました。
もちろん、きっちりとした記事もありましたので、もしかしたらサイトの本格オープンに向けたサンプルページを用意しているだけかもしれませんが…
例えば、この画像の記事なんかですと、釣り用プライヤーなんかのメリットを紹介していたのですが、読んでみると、日本語の言い回しがおかしくありませんか?
「水洗いを怠ると 錆びて 開閉が 固い。」
なんて言い方、普通にするでしょうか?
私も文章力に自信はありませんが、これではまるで海外の英字記事なんかを、自動翻訳機を使用して訳したような文章です。
単純にサンプルページなら安心ですが、安い単価で記事作成を外注し、確認もせずにサイトにアップしているならば、少し心配になります。
サイトコラムについて追記
12/18改めてつりキッチンのサイトを確認したところ、上で書いていたような記事はなくなっており、きちんとした記事だけになっておりました。
やはりサイトオープンのためのテスト記事だったのでしょう。
これで少し安心できました(*^^*)
他には、買取の際の値段設定なんかもどうなるのか気になりますよね(^_^;)))
お店と交渉するのか、ある程度の価格目安を出すのか。魚の締め方により買取価格が上がると書いてますが、誰がどう判断するのか。
また、金銭の回収が上手く行かなかった時のお店側への保証など。
気になる点はたくさんありますが、将来が楽しみなサイトであることは確かです。
今後も追いかけていこうと思いますので、新しい情報があれば教えて頂けると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
他にも釣り道具のレビュー記事なんかもありますので、是非一度読んでみてくださいね(*^^*)