もしも初心者を連れて釣りに行くことになったら何処に釣れて行くか。悪魔の趣味の世界へご招待。

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釣り

「釣りに連れて行ってほしい。」

釣り人の皆さんなら、一度は言われたことのあるセリフだと思います。

しかし、あくまでも釣りは自然を相手にする遊びです。初心者、特に初めて釣りに行く場合は避けたほうが良い事、場所があります。

なるべくなら、快適な場所に連れて行ってあげて、魚を釣ってもらって、釣りを好きになってもらいたいですよね(*^^*)

釣りに行きたい!

Mama
Mama
Mnn
Mnn
え!ちょ!おま…マジか!OK!

この記事はこんな方にオススメです

  • 釣りに連れて行ってほしいと頼まれた
  • 子どもを、初めての釣りに連れて行きたい
  • とりあえず魚を釣らせてあげたい
  • でもお金をかけて釣りに行きたい訳ではない

1つでもあてはまれば読んでみて下さいね(^^)d

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初めての釣りに連れて行くなら

やはり漁港の防波堤が一番でしょう。

人工的にコンクリートで作られた場所なので、足元は非常に安定しており、普通の靴でも釣りが楽しめます。

(サンダルは危険なので出来る限りやめましょう)

港の施設から伸びる護岸も防波堤。

沖の一文字堤防も防波堤。

今回は初心者向けということで、前者を想定した記事です。

しかし、初心者向けと言っても防波堤の実力は侮れません。

季節によっては多種多様な魚が釣れますし、入り口が広く手軽に始められる代わりに、実に奥の深い釣りとなっています。

初心者に防波堤での釣りがオススメの理由

色々理由があります。

解説していきますね。

コストパフォーマンスが良い

圧倒的な理由はこちらです。

通常、釣りをすると色んなお金がかかります。

パッと思い付くだけでも

釣り道具代

最近は釣りのジャンルも細分化されてるので、釣り場に合わせた釣竿が必要になってきます。道具と言っても釣竿だけではなく、リール、ブーツ、仕掛け、救命ベスト等…

揃えだしたらキリがありません。

釣り場代

船釣りなら船代、磯に渡してもらえば渡船代、川で釣るなら遊漁券。

自由に釣りが出来る場所はとっても少なくなってきています。

移動費

車のガソリン代、駐車場代、高速代。

電車賃など…

釣りに行く回数を重ねるとそれらの金額も馬鹿になりません。

防波堤での釣りは、お財布に優しい点が嬉しいですね♪

安心安全な所が多い

釣りは自然と向き合う遊びですので、どこでやるにせよ細心の注意は必要ですが、磯や船と比べるとコンクリートの足場ですので波止場は比較的安全と言えるでしょう。

また、湾岸でのお仕事の方のためのコンビニ等が近くにあることが多いです。

場所によっては海釣り指定区域になっていて、トイレがあったりもするので初心者や女性でも安心です♪

帰りたくなったらすぐ帰れる

これが個人的に超重要なポイント!!

沖の一文字に渡っていたり船に乗っていたりすると、自分のタイミングで帰れません。

「あー今日は疲れたなー帰ろー」

なんて事が出来ません。

初めて釣りをすると、思ってるよりも疲れます。海風に当たり、仕掛けを投入、リールを巻いての繰り返し。

景気良く釣れている間は良いですが、アタリすらなくなった時にふと我に帰ることもしばしば…

好きなタイミングでやめれると言う点は、私自身も重視しています。

防波堤は魚影が濃く色々釣れる

そこそこいつでも何か釣れます。

季節によって色々釣れます。

春夏秋冬いつでも手軽に楽しめるのがポイント!

砂地で投げれば花見カレイ、ノッコミの黒鯛

アジ、サバなどの回遊魚、それを狙う大型のセイゴや時にはメジロなんかが上がることも!

夜釣りの太刀魚は秋の風物詩でしょう。

波止に色とりどりの電気ウキが並び、とても幻想的です。

青物も本格シーズン突入です。

まだまだ行ける!

この時期に釣れる魚は大きくて美味しいんです。

際でガシラやメバルなど根魚なんかも楽しめます。

これらはただの例ですが、波止場で釣りをしていると、ほんとに色々な魚が釣れます。

小物釣りから大物まで色んなファイトが楽しめるのも波止釣りの魅力と言えるでしょう。

好きな人は年中釣りを楽しんでいます。

仕掛けを変えて違う釣りを楽しめる

車を近くに停めれる所が多いので、その分仕掛けもたくさん持って行けます。

アジなんかが回って来ていたらサビキ釣りを。

大型の青物がまわりで上がっていたらジグに切り替えて!なんてことも可能です。

足元にイソメをつけて落としていたら、だいたい何か釣れますしね(*^^*)

だいぶ端折りましたが、以上が波止場釣りデビューがオススメの理由となります。

トラブル回避のために

波止釣りはその快適さ、始めやすさから、様々な釣り人がいます。

釣り座を独占する人、ゴミを撒き散らす人、夜中でも数人で騒ぐグループなどなど…

また、特に夜釣りであれば周囲に人影が少ないこともよくありますので注意しましょう。

他の釣り人から絡まれた場合でも、まずは逃げることを優先しましょう。

揉め事になると、せっかくの楽しい釣りが台無しになってしまいますから…

まとめ

  • 初めての釣りは波止がオススメ
  • 安い!安全!釣れる!の三拍子
  • でも自然相手なので油断は禁物
  • 釣りめっちゃ楽しいよ!!
  • ゴミは自分で処分してね!

実際に初めて釣りに行くのに何を持って行くべきかは次の記事で紹介しますね!